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レオニード・コーガン ヴァイオリン・コレクション(6CD)英testament 廃盤箱内部、インナースリーブ、ブックレット表紙にシミカビあり旧ソ連が生んだ名ヴァイオリニスト、レオニード・コーガン[1924-1982]は、ダヴィド・オイストラフ[1908-1974]と並び称されるほどの大変な力量の持ち主。その技巧の切れ味はオイストラフをも凌ぐほどで、鋭角的な表現のテンションの高さは比類がありません。また、一方でその美しい音色をうまく生かした繊細で叙情的な表現にも優れており、表現の幅の広さはまさに別格ですが、さらにコーガンの場合、クールなアプローチを厳格に守り抜くスタンスにはある種の凄味すら漂います。パガニーニ作品を初めてソ連に積極的に紹介したことでも知られる彼のレパートリーは、バロックから現代に及ぶ広範囲なものでしたが、その研ぎ澄まされた音色と、独特の緊張感を孕んだスタイルはどの作品でも一貫しており、作品のフォルムを浮き立たせる表現力には実に見事なものがありました。今回、TESTAMENTから登場するCD6枚組のボックス・セットには、1955年から1963年にEMIによってレコーディングされた音源が多数収録されています。コーガン30歳から38歳にかけての完璧なテクニックに裏打ちされた優れた演奏ばかりで、初CD化や初登場音源を含むその内容は、ヴァイオリン好きには大いに注目されるものと言えるでしょう。なお、2台ヴァイオリン作品のパートナーを務めているエリザベータ・ギレリスは、コーガンの夫人で、ピアニストのギレリスの実の妹でもあるという人物です。リマスターはいつも通り、EMIスタッフのポール・ベイリーが担当し、モノラル後期からステレオ初期にかけての録音が聴きやすい音質に蘇っています。







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