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マリア・グリンベルクのベートーヴェン全集廃盤箱裏カビヨゴレブックレットカビヨゴレCD1インナースリーブヨゴレロシアン・ピアニズム息づく名演奏1964~66年ステレオ録音。ショスタコーヴィチやリスト、シューベルトなどの名演でも知られるロシアの名女流、マリア・グリンベルクは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音をロシアで最初におこなったピアニストでもありました。 彼女は、1908年9月6日、オデッサに誕生。1925年、モスクワ音楽院に入学し、ブルメンフェリトとイグムノフに師事。その後、1930年代にはユダヤ系であることから迫害され、夫の詩人スタニスラフ・スタンデは逮捕され獄死してしまいます。 圧政者スターリンの死後、雪どけと共に演奏活動が可能となりますが、国外での演奏が実現するには1960年代の到来を待たなければなりませんでした。それからの彼女は、ハンガリー、ドイツ、オランダなどに演奏旅行を行ない大きな成功を収めます。 ロシアで最初のベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集となった一連のレコーディングは、ようやく自由を手に入れ実力にふさわしい名声を得た彼女が、1960年代から1974年にかけて録音したものであり、そこに込められた気迫と強靭な精神は驚くばかり。そんな彼女ですが、録音完了の4年後、1978年8月14日には69年の生涯を終えることになってしまいます。このセットに収められた全曲録音は、マリア・グリンベルクのライフワークとして、彼女の演奏芸術を刻み込んだかけがえのない演奏として、見事な内容を示したものといえるでしょう。これほどまで決然としていながらしかも深い情念を感じさせるベートーヴェンはそうそう聴けるものではありません。





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